那須 朝日岳東南稜

那須 朝日岳東稜

期日:2020.2.2
メンバー:藤枝、宮下、外1名

コースタイム:(曇り時々霧)大丸温泉6:50-7:30峰の茶屋7:45-8:15ミョウバン沢下降点-8:30東南稜取付点8:45-11:05朝日岳頂上-剣ヶ峰-11:55峰の茶屋避難小屋12:05-12:55大丸温泉

 冬の那須というと「強風と寒さ」を思い浮かべる。
 風の当たらない登山指導センター前でアイゼンを履き登攀具を付ける。樹林帯を過ぎると風も強くなり、ミョウバン沢への下降でも飛ばされそうになりながら取付きへ向かう。
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 那須の山は岩の上を歩くイメージが強いが、今回は登山道は雪に、岩もベルグラ以上に発達した氷と雪に覆われていて、アイゼンで直接岩の上に乗ることも土を踏むこともないという状況でした。

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 取付きから稜上へは雪の急斜面から右のコルを目がけガリーに入る。バイルを持参して正解でした。稜上からピークを目がけピーク下を右から回り込むと懸垂支点がある。トラバース部分は氷に覆われていた。

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 懸垂後の登り返しは雪を除いてホールド、スタンスを見つけながらの登攀。Ⅲ級程度だがカムを1個決めて凹角を乗り越す。リッジを通過してから岩にスリングを巻いてビレーし尾崎さんと宮下さんを迎える。

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 その後はロープの必要もなく、リッジの右側を登っていく。割と急な斜面である。痩せたリッジを通過し頂上直下の岩陰で休憩し、左のスラブからガリーに入り頂上に抜けた。スラブの上の雪もしっかり凍っているので滑ることもなくスタンスが決まる。
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 頂上からの下りもすっきりとした雪の斜面になりアイゼンが効く。トラバースルートの鎖も埋もれ使用不可。剣ヶ峰手前のコルから極端に風が強くなり耐風姿勢を取りながらの歩行となる。茶臼岳ピストンは省略し早めの下山となったが、久しぶりに冬山という気分を味わえた快適な山行だった。
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